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化粧直しと言えば、まずは脂とり紙をぺ夕ぺ夕

でも脂とり紙、実は皮脂を吸収しすぎてしまうので、かえって皮脂の分泌がうながされ、テカリの原因になってしまうんです。脂浮きが気になるときは、ますティッシュで軽くこすらないように押さえて、そのあと、パウダリーファンデーションか仕上げ用パウダーを軽くはたいであげてください。まずはこれが化粧直しの基本。次に目じりやほうれい線、フェイスラインなどで、メイクがよれて崩れてしまったとき。こういう場合は、よれてしまったところに美容液を軽くたたきこんで、しっとりとしてきたら、その上からお粉を軽くはたいであげてください。私は夜のお出かけ前にこのテクを使いますが、美容液の】手間を加えるだけで、メイクしたでのような顔に戻れますよ♪汗をかいたりしてあまりにもひどく崩れてしまったら、あれこれいじるのは諦めて、思い切ってメイクをいったん溶かしちゃいましよう。顔全体がしっとり湿るぐらいにスプレー式の化粧水などをさっとかけ、乾かないうちにティッシュで顔全体をおおいます。軽く上から押さえてあげると、汗や皮脂、溶けたメイクがとれるだけでなく、水分補給にもなるので一石二鳥。さっぱりしたところでファンデーションをはたいであげれば、気分もリフレッシュしますよ〜。エステより高級コスメより化粧水パック20代の私は、ものすごいクスミと目元のシミ(肝斑)、虫刺されあとのシミ、若いときにツブした二キビのシミに悩まされていたことは、前にもお話ししました。当時の顔があまりにもおぞましかったので、私はエステに行くようになりました。にもかかわらず、愚かな私は追い討ちをかけるようにアホなことをします。それは、喫煙。もともと私は喫煙者でした。当然、過去には何度か禁煙にトライしています。25歳の頃も、それまで2年ほど禁煙していたのですが、何を血迷ったか禁を破ってタバコを吸いはじめました。すると、以前はタバコを吸ってもまったく動じなかったお肌に大異変、一気に花が開くかのごとく毛穴が広がってしまったのです。買い物で町を歩いていると親友から、「美希い〜、鼻の頭の毒きのこ状態の毛穴、気にならない?もっとお手入れしたほうがいいよ」とまで言われるほど。人間というのは恐ろしいものです。女とはあさましいものです。キレイになりたいからエステに行く。痩せて素敵になりたいから様々なサプリメントを駆使してダイエットをする。でも、「私はエステに行ってるから大丈夫」「今日はダイエットサプリを飲んでるから大丈夫」と言い訳して、タバコを吸ったり、化粧したまま寝てしまったり、ついケーキを食べてしまったりするんです。そんな愚かなことの繰り返しでは、いくらお金をかけてもムダに決まってます。さすがに、それではダメだと悟った私は、タバコをやめ、お酒も控え、生活を悔い改めたのですが、曲がり角を過ぎてしまったお肌は、もはや通常のお手入れでは元に戻りませんでした。当時の通常のお手入れとは、パシャッと化粧水、その後乳液、その後高級クリーム、そして週に1回のエステ。そこで、そんな自分をさらに振り返り、私はエステをやめました。週1回エステに行くことで安心して気が緩んでしまうんだったら、できるかぎりのエステケアを、毎日自分の手でやってあげよう、そうすれば肌が復活するかもしれない……そこで考えついたのがクッキングペーパーを使った化粧水パックでした。毎日、毎日、毎日、私は朝晩パックをしました。最初の2週間くらいはまったくといっていいほど結果は出ませんでした。エステのような、瞬時に効果が分かる、シロウトでは手に入らない薬品がふんだんに入っているコスメを使っているわけではないので、ダメなのかも……と思っていたところ、答えは3週間目に出ました。シミこそ劇的には消えませんでしたが、クレーター状になっていた肌の奥から皮膚が立ち上がってきて毛穴が目立だなくなり、10代の頃くらいまでの状態に復活したのでした!頬にあった3つの大きな二字ビあとも同様に目立だなくなりました。このクッキングペーパーパックも、美容研究家・岡江美希の誕生にとって画期的な一コマだったのです。