自分の心を丸く柔らかくしたいなら、肌色に溶けこむようなソフトなピンクの服。ピンクはお母さんの胎内にいた自分の「無意識の記憶」を取りもどさせる色。そういう色の服に全身を包めば、自ずとまろやかな自分ができあがる。相手に対して、トゲトゲしない、穏やかな自分ができあがる。そういう服の効果を、あなどらないでほしい。毎日毎日でいねいなオシャレをしている人って、それだけ気持ちも安定している人。「ゆとり」があるから、ていねいな身づくろいができるとも言えるが、逆に自分に心をこめると、それだけで理屈ぬきの幸福感につながるから、人にも優しくできるのだ。少なくともモメている時は、「強そうな自分」を作らない。状況がどうであれ、穏便な自分を作って出かけること。それが社会人として美しく生きる心得。